本作の主人公、村越進太は、性的な妄想が過剰な学生だ。その欲望を隠しながら鬱屈した日々を送っていた。
そんなある日、彼の股間に触手型の宇宙人が寄生する。村越は恥ずかしがっていたが、宇宙人は他人の脳波に干渉して『擬態』ができるため、問題ないと主張する。村越は宇宙人の能力を使って、欲望を満たしていくことになる。
村越進太は平凡な学生だが、性欲が人一倍強く、過剰な願望を心に抱えている。物語の冒頭で触手宇宙人に寄生されることになる。
触手宇宙人は事故により通常状態では生きられなくなり、やむを得ず村越に寄生した。村越の股間にぴったりと密着し、村越は自分の手足のように触手を動かせるようになる。宇宙人は他人の脳波に干渉して視覚と聴覚を操ることで、正体を隠すことができる。
村越の同級生、白山あかりは元気で快活な女の子だ。水泳部に所属し、スポーツ万能だが、勉強は苦手。さっぱりとした明るい性格で、物事をくよくよしない。男たちからも人気があるが、かなりの面食いで、告白してきた者は全員玉砕している。水泳で鍛えた引き締まった身体をしており、スレンダーな体型をしている。
もう一人の同級生、八坂ひとみは知的で大人しい文学少女だ。図書委員をしていて、運動は苦手だが、勉強が大好きで全国模試でも常に上位にいる。大きな胸がコンプレックスで、特に男性に見られるのを嫌がり、少し男性恐怖症気味である。あかりの対極にいるが、仲が良い。
村越のクラスの担任で英語教師の春日玲奈は、独善的な性格で、自分のやり方を押し付ける傾向がある。親からの強引な勧めで見合い結婚をし、優しくて気弱な夫を尻に敷いている。スラリと背が高く、モデル体型の美人である。
白山あかりの母親、白山文子は母性愛豊かな優しい母親だ。奔放な娘のあかりを温かく見守っている。実家は神社で、婿養子を迎えた。普段は専業主婦だが、忙しい夫の代わりに神社の管理をしている。グラマラスな体形で、巨乳の美人である。
春日玲奈の夫、春日総一郎は一流大学を卒業したエリート官僚だが、真面目で気弱な性格から、妻に完全に尻に敷かれている。ぽっちゃり体形だが、身だしなみには気を配っている。
白山文子の夫で、あかりの父親の白山修二は、人格者で理想的な家長を目指している。婿養子として文子と結婚したが、仕事が忙しく、神社のことは文子に任せっきりである。家族を深く愛しているが、自分にも他人にも厳しいので、あかりにとっては怖い父親である。がっしりとした体格で、精悍な顔立ちをしている。
擬態催○の作品情報
ブランド名 : BLACK RAINBOW
ジャンル : メガネ 人妻 女教師 制服 スクール水着 学校/学園 トランス/暗示 触手 巨乳/爆乳 貧乳/微乳
擬態催○の紹介画像
擬態催○のレビュー・感想
今回の作品は、前半の「擬態編」と後半の「催眠編」の2部構成になっています。
「擬態編」では、主人公が別の誰かに姿を変えて、トイレやマンションに侵入し、ヒロインをレイプするといった内容で、4人のヒロインに対する選択式の凌辱がメインとなっています。
「催眠編」では、主人公が完全な催眠能力を使えるようになり、相手の常識を書き換えて和姦に持ち込む内容で、前半で被害を受けた4人のヒロインに加え、サブキャラクターにも物語が展開していきます。
「催眠編」は「擬態編」の後日談ではあるものの、そのボリュームは「擬態編」に引けを取らず、BLACK RAINBOWの本気が感じられる作品となっています。ストーリーは、主人公・村越の粘着質で変態なエロが貫かれており、満足のいくレベルです。
また、今作から「触手」の要素が加わっていますが、触手が苦手な方も安心してください。触手が登場するのは「擬態編」のみで、中心的な要素ではありません。
ボリュームも非常に多く、価格に見合った満足感が得られるでしょう。おそらく、催眠系作品の中でも最も多数のシチュエーションを備えているのではないでしょうか。シーンごとのクオリティも高く、このジャンルが好きな人なら必ず満足できるはずです!
BLACK RAINBOWは、催眠や寝取られといった属性の作品で知られているが、今作では「触手による擬態」という新たな要素に挑戦している。
主人公・村越進太は、一風変わった名前の持ち主だが、BLACK RAINBOWの作品を愛する者にとっては変態神のような存在。催眠術や催眠学園など、さまざまな作品で活躍してきた彼が、さらにパワーアップして帰ってきた!しかも、今作では変態度がさらに上がったように感じる。
どこまで進化し続けるのか、目が離せない!変・態・神!!