久しぶりに入った、親戚が経営する地方の小さなジム。そこには、幼い頃から知っている従姉妹の水面がいた。彼女は昔と変わらず、美しい容姿をしていた。
住み込みで働いていると、深夜のジムで水面が何人もの見知らぬ男性と親しげにしている場面に遭遇する。好奇心から、主人公はこっそりとスマートフォンで撮影してしまうが、それに気づいた水面は、主人公を捕まえると、静かに微笑んだ。
「見ていたのね」
そう言うと、水面は主人公を深夜のジムに誘い、二人きりの秘密の時間を過ごすことになるが…。
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僕だけが知っている深夜の水面のレビュー・感想
今回紹介するのは、貧乳が魅力の姉系のキャラクターが登場する作品です。作者がこだわる競泳水着の描写は最後まで徹底されており、決して脱がされることはありません。
物語は、ロリ系の憧れのお姉さんが実は奔放な性格で、主人公をリードしていくという内容です。M向けまではいきませんが、競泳水着が好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。
このサークルの作品は、どれを購入しても競泳水着好きの方にはおすすめできます。前半では、初恋のヒロインが知らない中年男性と性行為に及ぶ場面を覗くというシチュエーションがあるので、そういった内容が苦手な方は注意が必要です。
一方、後半ではヒロインと主人公の性行為が描かれます。ロリ系の見た目をしたヒロインを「お姉ちゃん」と呼び、彼女に導かれるように性行為をしていく展開です。
続編の構想もあるようで、ヒロインの奔放な性格から、主人公の精神が破壊されるような展開になるのか、あるいはイチャイチャとしたラブコメ展開になるのか、今後の展開が気になるところです。
本作では、水に濡れた競泳水着の描写「水面」の表現が今一つでした。内容自体は素晴らしいのですが、もう少し表現に工夫があれば更に良かったと思います。
しかし、競泳水着だけでなく、陸上用のセパレートや大胆なデザインのセパレートなど、様々な衣装が詰め込まれています。
中年男性に貪るように求められ、それに応えるようにヒロインが積極的に攻める口淫の描写や、サキュバスを思わせるような官能的なシーンは、読者の脳裏に焼きつくでしょう。
足を使った性行為からの大胆な告白、そして容赦のない性行為の描写は、非常に刺激的です。
この作品のヒロインは魅力的であることはもちろん、背景やシューズに至るまで細かく描き込まれており、世界観に没入できるよう細やかな配慮がされています。まさにプロの仕事と言えるでしょう。
読了後の感想は、とにかくエロかったという一言に尽きます。眼鏡を外した姿や全裸の姿も見てみたいと、読み終えた後も欲求が湧き上がってきます。
サンプルはほんの一部に過ぎず、本編ではより刺激的な描写が待ち受けています。クオリティを求めるなら、ぜひこの作品を読んでみてください。