シリーズ第1作目「水泳部のミステリアス美少女・月島 ー 秘めたる欲望」
シリーズ第2作目「水泳部のミステリアス美少女・月島 ー 秘めたる欲望、解放」
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夏休み、水泳部の葉山は月島の家に押し掛けることになった。無口でミステリアスな月島に戸惑いながらも、2人は少しずつ距離を縮めていく。
夏休みが終わり、日常に戻った葉山は安堵していた。しかし、そんな葉山の前に月島が現れ、誘惑するようになる。月島の誘惑に抗えず、葉山は戸惑いを隠せない。
ある日、葉山は月島と一人の男がコンビニにいるのを見かける。動揺した葉山は月島に直接話を聞こうとするが、月島はその後3日休み、葉山は想像を膨らませるばかり。
我慢の限界に達した葉山は、週末に月島を家に呼び出す。話を聞こうとする葉山だったが、月島は突然服を脱ぎ捨て、競泳水着姿になると葉山に馬乗りになり、誘惑する。
「だって、あなたと一緒ならきっと気持ちよくなれると思って…」
葉山は月島の想像を超える行動に戸惑いながらも、月島への欲望を抑えることができない。月島をベッドに押し倒し、その美しい身体を貪るように愛撫する。
「俺だけを見て、感じて…君に最高の快感を教えてあげる」
葉山は月島に誰との時間が一番気持ちよかったかを問いかけながら、その身体を激しく責め立てる。月島は葉山の激しい愛撫に身をよじらせ、次第に葉山以外のことはどうでもよくなっていく。
「あなたとの時間が一番…あっ…」
葉山の激しい愛撫に月島は身を委ね、快感に溺れていく…。
3日間の欲求不満と性欲を爆発させた葉山と、その欲望を受け止めた月島。2人の秘密の時間を、ぜひお楽しみください。
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水泳部の無口で大人しい月島さんはHに興味津々3のレビュー・感想
ヒロインの月島は、無口ながらも豊かな表情で、先生である葉山の心を翻弄する。葉山が他の女性と親しくしているだけで嫉妬する月島だが、いざベッドインすると、驚いたり、快楽に身をよだったりと、さまざまな表情を見せる。
今作では、葉山も月島に対して強い嫉妬心を抱き、今まで以上に月島を求めていく。この意外な展開が、読者を飽きさせない。月島は、やはりエロい女、いや、エロすぎる女である。
タイトルとは裏腹に、月島はデキる女であり、その絵柄は過去2作から変わらず、読者を満足させる。ページ数も納得のボリューム感だ。嫉妬、誤解、そしてセックスで解決する2人の関係性に、読者は目が離せなくなるだろう。
ボーイッシュな月島を男だと勘違いする展開は、よくある話のようで意外と新鮮だ。制服と水着のいちゃいちゃしたセックスシーンは、この作品の最大の魅力である。
月島と葉山、2人はすでに夫婦のようだ。過去2作を読んだファンなら、きっとそう思うだろう。
月島さんのエッチな好奇心と先生の振り回される姿は今作でも健在だ。さらに、月島さんの独占欲は強くなり、他の生徒を見た先生に壁ドンで問い詰めるほど。それでも、2人は激しく求め合う（ヤることはヤる）。
しかし、先生は月島さんが他の男性と一緒に歩いているのを見てしまう。誤解したまま3日間もお預けを食らい、悶々とする先生。そして、月島さんを自宅に呼び出し、激しく求め合う。誤解が解けた後も、騎乗位でさらに燃え上がる。イチャイチャしながらも激しく愛し合う2人だが、まだ付き合っていないという事実に、読者はやきもきするだろう。
月島さんの競泳水着姿と大きな胸に、読者は大満足するだろう。シリーズ1作目と比べると、月島さんの髪が伸びているのもファンならではの楽しみ方だ。制服と競泳水着のエロさは、言うまでもない。
1作目の無口でエロカワな月島さんが、今作では積極的な「食べる側」へと変貌を遂げている。グラマーで健康的な美少女が、大人の色気を醸し出すようになった。無口な美少女が積極的に男性を誘う姿は、読者の心を捉えて離さないだろう。
次回は修学旅行ということで、浴衣やビキニ姿が見られるかもしれない。V水着など、大胆な衣装にも期待したい。口ではいろいろと言いながらも、葉山は月島に夢中だ。月島も葉山に夢中で、2人はお互い嫉妬し合う。次は、2人がお互いの気持ちを伝え合う展開を期待したい。
なお、今作でも葉山が他の水泳部員に目を向け、月島が嫉妬するコミカルなシーンも健在だった
