性処理エルフ巫女のお仕事 はらぺこ定食【同人エロ漫画】

性処理エルフ巫女のお仕事 はらぺこ定食【同人エロ漫画】
・ストーリー・

宗教国家ベルウッド。そこは古来より厳格な戒律を守り続ける国であった。戒律の一つに、男性は20歳まで性交を禁じるものがあり、破れば厳しい罰が科される。しかし、若き男性たちの性欲は戒律を乗り越え、密かに性交を行う者が後を絶たない。

信徒の減少に悩んだ教団は、苦肉の策として「エルフ巫女」と呼ばれる性処理担当係を配置した。建前は神に仕える巫女だが、その実、異種族間での性交渉を認め、信徒たちの性欲を解消させる役割を担う。

エルフ巫女のカナタは、美しい容姿と豊満な身体を持ち、優しく時にいたずらな手つきで、童貞信徒たちの性処理をリードしていた。彼女は自分の役割に若干の優越感を感じ、調子に乗っている。

しかし、ある時、経験豊富な異世界から来た男が現れる。彼はカナタの術中にはまることなく、逆に彼女をリードし、カナタは今まで味わったことのない快感に翻弄される。

カナタは次第に、自分の身体が男のものになっていることに気づき、ヒィヒィと嬌声を上げながら、今まで信徒たちを導いてきた優越感は消え去っていくのであった。

本作は、フルカラー50ページの漫画作品である。

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性処理エルフ巫女のお仕事のレビュー・感想

こういう誰も傷つかない、心温まる物語は素晴らしい。アートは官能的で美しく、フェラシーンでは舌と唇がはっきりと見え、モザイクが最小限に抑えられているのも良い。

物語の冒頭に登場する銀髪の女性のエロティックなシーンも見どころだった。アートは美しく官能的で、ポージングも優れている。ファンタジーのコスチュームも素晴らしく、続編を期待してしまう。

エルフの体操着はエロティックで、その魅力に圧倒された。布のような服に巨乳が際立ち、むちむちで巨乳なエルフが性的な欲求を受け止めてくれるシチュエーションは最高だ。後半の展開は少し抵抗を感じたが、それを上回るエロさが素晴らしかった。この国では、一定の年齢になるまでセックスが禁止されており、違反すると厳しい罰則が科せられる。

そのような状況で、慰謝料目当てに男に迫ってくる女性が登場するのも興味深い。そこで登場するのが、セックスをしても問題ないとされる巫女だ。しかし、彼女は異世界から来た男性に独占されてしまう。

我慢できなくなった男性が、地雷を踏むことを覚悟で危険な女性に関わってしまう展開は、物語に緊張感を与えている。個人的には全裸でのセックスシーンがなかったのは残念だが、体位や表情の描写は非常にエロティックで、興奮をそそる。

瞳の描写も好みで、パッチリとした感じではなく、より魅力的だった。ラストで部屋の中も見せてほしかったと思うのは、きっと私だけではないだろう。

物語は、一人の男性に夢中になり、本来の仕事ができなくなってしまった巫女の無様な姿を描いている。一方で、巨乳エルフが童貞の男性や経験の少ない男性を優しく導くシーンは、女性優位の安心感があり、バブみを感じる作品だった。しかし、最終的にはテクニシャンな男性にヒロインが堕とされていく疑似NTRのような展開は、思わず興奮してしまう。ヒロインの衣装も非常にエロティックで、巨乳と白肌が映えるようにデザインされており、素晴らしかった。

簡単に説明すると、異世界から来た日本人のAV関係者の男性が、性的な行為を通して、浄化を理由に男性を誘惑していたエロエルフに優越感を覚えさせるという物語だ。現時点ではストーリー性は薄いが、性的な興奮を求める人にとっては十分に満足できる作品となっている。

個人的には、この作家さんのファンとして、「断面スキー」なので、もう少し断面表現が欲しかったと思う。特に前半の絡みでは、ほとんど断面表現がなく、少し物足りなかった。

褐色でビッチな女性も登場したが、今回は絡みがなかった。しかし、巻末のキャラ設定では悪どい腹黒系キャラであることが示唆されているので、続編があるなら、是非成敗して更生させてほしいと期待している。物語の終盤で、男性が他の土地にも同じようなエルフがいるのかと尋ねていたので、他のエルフや異種族の女性を「分からせ堕とし」する旅が始まるのではないかと、勝手にワクワクしている

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