夢と現実の境目が曖昧になる瞬間、物語は始まる。
内気でオタクな男子学生、小宅真也は、ある日、自分が夢を操る能力に目覚めたことに気づく。この能力を使えば、憧れのクラスメイト、三森香奈にだって近付けるかもしれない。そう考えた小宅は、能力を使って夢のような日々を過ごし始める。
しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。三森は、小宅が何か秘密を隠していることに気付き始める。実は彼女には、誰にも言えない夢があった。それは、小説や漫画の中でしか見ることのできない、特別な存在や力に出会うこと。小宅の夢操作能力は、まさに彼女が求めていたものだったのだ。
能力を使って三森を自分のものにしようと企む小宅。一方で、小宅の能力の正体を探ろうとする三森。2人の思惑が交差する時、物語は予想外の方向へと進み始める。
夢操作能力を手に入れたオタクの少年は、青春を謳歌できるのか？ そして、2人の関係の行方は？
夢と現実が入り混じる、ミステリアスな物語。夢操作シリーズ、ここに開幕
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夢を操作する力を手に入れたお話 第2話「エンドレス・ドリーム中編」のレビュー・感想
とても悔しいですが、絵が上手なわけでもないのに、つい購入してしまいました！ 次回作が気になって仕方がない、そんな作品です。大好きです。イチャイチャしたラブストーリーとパロディの絶妙なバランス、エロスとユーモアの両立は、キャラクターの魅力と作者の描き方の秀逸さゆえでしょう。
主人公はヘタレで陰気なキャラクターですが、人の良さがダークな関係性に陥らない絶妙なバランスを保っていて、そこが好きです。三森さんとの関係が少しずつ深まっていく展開がとても良く、特に今回はさまざまな服装の三森さんを見ることができて嬉しかったです。作者の過去作品のキャラクターも登場し、ファンとしては嬉しい限りです。
このシリーズは、絵も内容も他のどの作品よりも好きで、クオリティが高いと思います。もっと多くの人に読んでほしいですし、小説やアニメ化もしてほしいほど、よく考えられた設定だと感じます。作者様には、ご納得のいくエンディングを迎えられるまで続けて欲しいと願っています。
三森さんが照れておさげ髪が跳ねるシーン、最高です！ はい、もう大好きです！
CGとは異なるシコリティ（興奮度）があり、CG版を既に持っている方でも、その違いに気づくことができるでしょう。とても良いです。
上から目線になっていないか心配ですが、漫画の描き方が上達されているように感じます。目線の動きが自然で、見やすいです。ストーリーも面白く、一般的な漫画としてもクオリティが高いと思います。原作を知っていれば、より一層楽しめるでしょう。ご安心ください、興奮できる作品です！（ハーイッ）
思わず、ズボンを脱いでしまいました^ ^ 夢の中で描かれるエッチシーンは、CG版とは一新されており、CG版をご存知の方でも新鮮な気持ちで楽しめます。夢の内容が変わったことで、三森と真也のやり取りもCG版とは少し異なり、そこも面白いです。個人的には、漫画版の方が好みです。最後のシーンでは、三森が夢だと勘違いして真也の性的な要求に応えようとするのですが、漫画でそのシーンを見ることができて嬉しかったです。三森の妖艶な雰囲気や真也の葛藤などが、漫画版でより深く表現されていると感じました。
