令和元年に発売された東山翔の最新単行本は、大衆的なSNSが主流となる今の時代をテーマにしています。
この作品では、通常の手段では手に入らないような、少女たちとの不適切な関係が描かれています。
主人公は少女たちとのさまざまな初めての経験を求めており、そのためには異常な手段にも及ぶ覚悟が必要です。
本作は、我慢の限界に達したガチロ○な貴方に向けて制作されており、少女性愛の日記が収録されています。
「ガールラヴ・ダイアリー」シリーズでは、あさみ、ももか、ゆき、まほ&みすず、メイ、ななせといった少女たちの物語が綴られており、その中で主人公の欲望と少女たちとの関係が描かれています。
また、FANZA限定の描き下ろし作品「Addiction 2」では、フルカラーのイラストも収録されており、さらなる興奮を味わうことができます。
ガールラヴ・ダイアリーの作品情報
シリーズ名 : ガールラヴ・ダイアリー
作家 : 東山翔
掲載誌・レーベル : TENMA COMICS LO
出版社 : 茜新社
カテゴリー : アダルトコミック単行本
ページ数 : 187ページ
配信開始日 : 2019/07/28 00:03
ガールラヴ・ダイアリーのレビュー
作品の画風や絵柄は非常に挑発的で、実用的な一方で、以前の作品と比較するとストーリーがかなり深遠な哲学的な要素を含んでおり、少し取っつきにくい雰囲気が漂っています。今作におけるタイトル連作は、要するに女装をしている男性が様々な行為をしているという内容ですが、その中には謎の人物が突然登場してきます。これは本当に必要な要素なのでしょうか、と疑問を感じてしまいます。
個人的には、絵柄には最高の評価である星5をつけたいところですが、ストーリーについては星2と評価したくなります。全体的には3という評価になるでしょう。この作家の描く女の子たちはまさに奇跡のような完成度を誇っています。作品の表紙を見て、購入して本当に良かったと感じることができます。二次元としての美しさはもちろんのこと、肌の陰影やリアルな表現に魅了されます。
作品の難易度を考えても飽きることがなく、普遍的な魅力が感じられ、勿論興奮も抑えきれません。私が一番好きな作家さんです。