女学園の性欲食堂 ~特精ソースで傀儡に変わる少女たち~【PCエロゲー】

女学園の性欲食堂 ~特精ソースで傀儡に変わる少女たち~【PCエロゲー】

■ストーリー

主人公は、今年度からとある女子校の食堂で料理人として働いていた。醜い容姿ゆえに、幼い頃から異性に嫌われ続け、恋愛経験はおろか、手を繋いだこともない。学園の食堂で働き始めても、学生たちから避けられていた。主人公が働き始めてから、食堂を利用する学生は激減し、たまに学生が食堂に来るストレスを、料理に唾液や陰毛を混入させることで解消していた。

ある日、街中で怪しげな占い師に捕まり、勝手に占われる。

「あなたの体液には、人を操る力がある」

突拍子もない結果に詳しく話を聞くと、こうだった。

――能力者が体液を相手に与えると、任意で発情させることができる。
――発情させた相手は、意のままに操ることができる。

とても信じられない内容だったが、もし本当なら最高だと思った。試してみたいと思う主人公。

そして、その翌日。学園のアイドル的存在である鈴ノ葉美波が食堂にやって来た。普段から人の寄り付かない食堂に、学園でもトップクラスの美少女がやって来る。主人公は運命を感じ、確かめるなら今だと考える。

しかし、唾液入りの料理を食べさせた学生が発情した記憶はなく、唾液では効果が薄いのかもしれないと考える。もっと効果がありそうなものを考えた主人公は、精液を使うことを思いつく。美波が精液入りの料理を食べる様子を眺めながら、こう念じてみた。

『鈴ノ葉美波、発情しろ』

すると、美波に何かの力が働いたような感覚に襲われる。観察すると、頬を赤らめ、膝を擦り合わせ、息が荒くなっていた。明らかに発情しているように見えた。

『今から、僕が何をしても、疑問に思うな』

興奮しながら美波に近づくと、彼女は軽く会釈するだけ。その頬や足に舌を這わせる。主人公は、暗い欲情を溜め込んでいたが、その日から美波という受け皿を得るのだった。そして、主人公の欲望のはけ口となった美波は、暗示から逃れられず、より過激な行為を求めるようになっていく。

■登場人物

●鈴ノ葉美波(CV:蒼桐かこ)

姫泉学園の三年生。成績優秀、容姿端麗、運動神経抜群。学園の中で憧れの的であり、「学園のアイドル」と呼ばれている。気さくで気遣いも忘れないので、生徒や教師からの信頼も厚い。しかし、特別な友人はおらず、わずかな寂しさを抱えている。人を見た目で判断せず、主人公に対しても嫌悪感や不快感を抱かない稀有な存在。普段は自分で弁当を作っているが、偶然忘れた日に主人公の餌食となる。

「食堂で働かれているのですよね?ここには女生徒しかいないので、男性がいてくださると心強いです」

●珠沢てまり(CV:凪)

姫泉学園の一年生。自由奔放で天真爛漫。精神的に幼さが残り、言動が失礼になることもあるが、許されがちである。偏差値の高い学園に入学できただけあり、ただの「精神的に未熟な子」ではないようだ。性的行為に対して強い拒否反応を示し、主人公の外見を心から気持ち悪いと思っているが、それは素直な感情である。幼いゆえに、生理的な嫌悪感を抱いているわけではない。食堂を利用する数少ない学生だが、幼い外見は主人公のストライクゾーンだったので、軽い気持ちで関係を持ってしまう。

「あははー!何度見ても、おっちゃんは本当にキモいな!あ、おかわり!」

●鳳=フェルミナ=綺更(CV:永野らび)

姫泉学園の三年生。ハーフで金髪碧眼、美しい容姿だが、高飛車でわがままな性格。欲しいものは全て手に入れる。他人を見下し、言葉の端々に皮肉を込める。トップクラスの企業・鳳グループ社長の娘。差別主義者で、主人公のような容姿の人間をゴミ以下だと思っている。鈴ノ葉美波を敵視しており、彼女が主人公と度々会っていることに気づき、後をつけたところを捕まり、関係を持たれてしまう。

「それ以上、近づかないで。体調を崩したらどうするつもり?気持ち悪い」

女学園の性欲食堂 ~特精ソースで傀儡に変わる少女たち~の作品情報
ブランド名 : アンダームーン
作品形式 : アドベンチャー
音声あり
音楽あり

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女学園の性欲食堂 ~特精ソースで傀儡に変わる少女たち~の紹介画像

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女学園の性欲食堂 ~特精ソースで傀儡に変わる少女たち~のレビュー・感想

このゲームの特徴は、発動条件が主人公の体液であるという点です。ジャンルは「催眠ゲーム」の一種で、輪姦や男性複数人プレイはありません。そのため、これらの要素が苦手な方や、独占好きな方にもおすすめできます。

また、イラストが美しいことも魅力で、多くのエロゲーでイラストを手がけている桜ロマ子さんのCGは見逃せません。

サンプル画像が好みだったので購入しました。ストーリーはさておき、ヒロインが次々と発情していくいわゆる抜きゲーなので、興奮できる作品です。個人的には、ヒロインが意識を保っているシーンが興奮しました。絵は好みが分かれるかもしれません。

学園を舞台にした催眠物ですが、主人公が調理師ということで、料理や調理場を舞台とした演出が多数登場します。全身を食材で彩ったり、調理器具を使って責めたり、普段とは違うシチュエーションが楽しめます。

シナリオはシンプルで単調な部分もありますが、その分、抜きゲーとしての機能に特化していると感じました。キャラもロリ、正統派、強気、巨乳などバラエティに富んでいるので、好みのキャラが見つかるでしょう。

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