夢を操る能力に目覚めた男子学生、小宅真也。彼は”淫夢”や”記憶改変”など、何でも夢ではないくらいのチート能力を手に入れ、青春時代を謳歌する。
小宅真也は、生粋のオタクである。二次元以外の女性には関心がなく、可憐な美少女、三森香奈に一目惚れをするまで、女性に対する興味はなかった。
入学初日、小宅は幸せを感じていたが、それは長くは続かなかった。内気な性格が災いし、半月も経たずにクラスに馴染めず、ボッチとして寂しい学校生活を送ることになる。さらに、憧れの三森からもパシリとしてこき使われるようになり、悔しさと羞恥心から、やがて歪んだ欲望が芽生え始める。
そんな中、小宅はある能力に目覚める。『夢を自在に操る能力』だ。毎夜、夢の中で三森とエッチを楽しむ小宅だったが、その能力にはさらなる秘密があった。
夢が現実に影響を与える…。小宅の能力は、単なる夢の実現に留まらない、SFアダルトラブコメディの開幕であった！
※この作品は、CG集版の夢操作シリーズをコミカライズしたものです。本筋は同じですが、展開やエロシーンが異なる部分もありますので、初見の方も、CG集を既読の方も、ぜひお楽しみください！
■内容■
本編 58P
サイズは基本1500×2000（PDF版同梱）
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夢を操作する力を手に入れたお話 第1話「エンドレス・ドリーム前編」のレビュー・感想
夢を操る力を持つ主人公が、夢の中で好きな人を自由にできる――そんな妄想を漫画にした作品があります。
この作品は、以前CGで発表されたシリーズの漫画版で、画力やストーリー展開がより洗練され、今後の展開がさらに期待できるものになっています。男の本能に焦点を当てた物語はありふれていますが、この漫画はそれだけでなく、夢を操る力を持つ主人公と、その力に翻弄されるヒロインの心理描写が魅力です。
夢の中で無茶をしながら幸せを感じる主人公と、その夢を共有するヒロイン。この作者は、キャラクターの描写とストーリー展開で読者を引き込むことで知られており、漫画という形式がキャラクターの魅力をより一層引き出していると感じました。
ヒロインの心理描写の深さや、胸やお尻の美しい造形も注目に値します。可愛らしいヒロインが、夢の中で操られ、さまざまな表情を見せる様子は必見です。
この「夢操作シリーズ」は、漫画としての動きやキャラクターの躍動感が強調されており、臨場感あふれるエッチなシーンを楽しめます。CG版からさらに進化したヒロインの生き生きとした姿や、可愛らしくも色っぽい表情の数々は、ファンの期待を超えたものになっています。
読みやすく再構成された漫画版は、シリーズの新作を待ち望んでいたファンにとって嬉しいものでしょう。この先の展開が気になる、そんな作品です。
