結城美優は、突然の出来事に面食らう。見知らぬ不気味な男が声をかけてきたのだ。しかし、幼馴染のアキトが男を追い払い、美優を守った。
ホッとしたのも束の間、今度はアキトが美優の目の前で股間を凝視し始める。怒った美優はアキトと喧嘩してしまい、一人で帰ることに。
帰り道、足元に落ちていたスマホを拾った美優は、同い年くらいの女の子が映ったセックス動画を見つけてしまう。好奇心から動画に見入っていると、先ほどの不気味な男が再び現れる。
“またあなたに会うなんて、運命かもね” 男は不気味な笑みを浮かべる。
この後、美優にどんな運命が待ち受けているのか…？ 長編オリジナルストーリー、全120ページでお届けします！
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青いつぼみが咲く前にのレビュー・感想
タイトルに全て書いてしまったので、ここでは簡潔にまとめます。
幼い少女が徐々に性の快楽に目覚めていく過程をじっくりと描いた作品で、読み応えがあります。シンプルな作画ですが、体の線の描き方がエロティックで、特に小さな胸が魅力的に映えます。続編は前日譚になっているので、この作品から読み始めるのがおすすめ。性に目覚めた少女がさまざまな恥ずかしい行為をさせられる様子がたまりません。
減点ポイントは、終盤の”見せつけH”が個人的に苦手だったこと。男の子が可哀そうすぎます。しかし、まとめ買いセールで他の作品も読んでみたくなるような、意外性のある良作でした。NTRの要素や、催眠という舞台装置を使ったこだわりの演出も見どころです。若干、後ろからの体位が多いのが飽きるかもしれませんが、年相応の肉体の描写が素晴らしく、触り心地まで伝わってきそうです。ヒロインに特別な思い入れがなければ、この1作だけでも十分楽しめます。
