【眠り姫】本編とその後日談を描いた総集編は、宮藤 逢香と彼女の恋人、そしてかつて彼女が告白を断った相手・鈴木の三角関係を中心に展開します。
【眠り姫I】
宮藤 逢香は彼氏と付き合って2か月。部室で彼氏を待つ逢香の元に、鈴木が現れます。彼はかつて逢香に告白し、断られた相手でした。鈴木から勧められた飲み物を飲んだ逢香は、意識が朦朧とし始めます。そして、無抵抗になったところを鈴木に襲われてしまいます。
【眠り姫II】
鈴木は、薬を使って逢香をものにした場面を録画していました。逢香に避けられていた鈴木は、その動画を消すことを条件に、逢香に週末の2日間、自分に奉仕するよう要求します。休む間もなく続く暴力的な快楽に、逢香は徐々に抵抗する力を失っていきます。
【眠り姫 描きおろし】
恋人との逢瀬に物足りなさを感じる逢香の頭には、鈴木に溺れた2日間の記憶が鮮明に残っていました。満たされない逢香は、自ら鈴木の家を訪れます。鈴木が出した紅茶を飲んだ逢香は、ベッドに倒れ込みます。そして、あの日起きた出来事のように、無抵抗な身体を鈴木に晬してしまいます。
※書き下ろし漫画では、狸寝入り姦と和姦のシーンが描かれます。
眠り姫総集編は全90ページ。（眠り姫I・IIが46ページ、新規描きおろしが36ページ）
サークル：PaleScarlet
作者：松河
X（旧Twitter）：@matukawa
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眠り姫 総集編のレビュー・感想
このレビューは、眠り姫シリーズの後日談を含む新作について語っています。レビュアーは、この作品を「眠らせて食っちゃう話」と表現し、そのエロさやおっぱいの描き方について絶賛しています。
特に、睡眠レイプされたヒロインが、好きな恋人とは別に対象者を使って性欲を満たしていく姿が印象的だったようです。レビュアーは、そのシチュエーションが性癖にヒットし、後日談を期待していたと明かしています。
そして、新作について、眠り姫1・2を購入していたこともあり、すぐに購入したそうです。心に反して行為にハマってしまうヒロインの姿がとてもエロ可愛く、さらに堕ちていく姿を見たいという感想を抱いたようです。
また、レビュアーは睡眠レイプされたヒロインが可哀想に思えないのは、性に貪欲なキャラクター造形のためだと分析しています。
お気に入りのシーンは、シーツを噛んで快楽に耐える場面で、レビュアーは眠り姫の後日談に満足した様子が伺えます。
さらに、レビュアーは『睡華』の続編も期待しているようで、特に竿役の京平くんの性格を好意的に評価していることがわかります。
眠り姫の新作はもうないかもしれないと予想しつつ、レビュアーは今作を何度も読み返すことを宣言し、感謝の言葉でレビューを締めくくっています。
最後に、レビュアーは後日談の展開を高く評価し、それがなければ睡華との2択になるだろうと結論づけています。
