長い間、近親相姦の関係にあった母と息子、純平。純平が婚約し、いよいよ結婚へと向かう中でも、2人の欲望は止まることを知らなかった。婚約者が家に泊まりに来た夜でさえ、母と純平は朝まで愛し合い続けた。
そしてついに純平の結婚。結婚の準備が進められる中でも、母と純平は新妻や周囲の目を盗んで密かに欲望を燃やし続けた。しかし、新婚旅行で息子夫婦が海外へと旅立つことになり、母は息子の手から遠ざかってしまう。
離れ離れになってしまった息子との日々を思い返しながら、母は純平との関係を通して自分がどれほど「堕ちて」しまったかに気づく。息子のいない孤独な日々の中で、母が取った行動とは……?
このシリーズは、「オナネタ母4〈完結編〉息子の性玩具」の後、2つの異なる世界線に分かれました。変則的なシリーズ構成となってしまい、読者の皆様にはご迷惑をおかけいたします。
オールカラー45ページ
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オナネタ母さん〈別世界線6〉堕ちる母のレビュー・感想
サブタイトル通り、母親が堕ちていく姿は衝撃的でした。
性に目覚めた母親はもはや別人のようで、タイトなミニスカートを身に纏い、息子とのプレイを楽しむ姿はなんともいやらしい。シリーズ初の衣装やシチュエーションも登場し、長年この作品を追いかけてきた身としては、母親の堕ちっぷりに感慨深いものがあります。縁談が一度流れたことで、次回への引きも見事。
一方で、母親の心の葛藤や煩悶、肉欲との戦いといった内面描写が少ないため、水洗いの会さんはストーリー重視の作家さんなのだと感じました。ファンも増えてきたことですし、ここからさらに思い切った展開があってもいいかもしれません。次回作もきっと面白いでしょう。
そして、順平の変身には驚きました! 母さんの壊れっぷりも最高です。専務の娘がいつこの関係に気づくのか、ハラハラしますね。
前作で登場した婚約者との破談、そして母親との関係を隠していたことには驚きました。執着や未練を感じさせるような破断の理由が、意外な形で明らかになりました。あっさりと新たな結婚相手を見つけ、式や新婚旅行先でも関係を結ぶ母親。一方で、母親は嘘をついて息子と会い続け、その間に旦那さんは一人でラーメンを食べるという哀愁漂うシーンも。
全てが上手くいっているように見えましたが、最後に元婚約者が登場し、何か企んでいる様子。この先どうなってしまうのか、続きが気になります。
結局、みんな熟女が好きなんですね。母親が次々と妊娠し、つわりの苦しみに耐える姿を見て興奮するなんて、やはり母子相姦モノはエロいです。
しかし、今回は母さんのメス堕ち具合が少し行き過ぎているように感じました。この手の作品の醍醐味は、”してはいけない”という背徳感にあると思うので、追いかけてくる展開は少し興醒めでした。婚約を破棄された際に理由をきちんと説明しないのも、不自然に感じました。
とはいえ、最後のコマを見る限り、まだまだ一悶着ありそうですね。個人的には、父さんにバレた修羅場まで見てみたい!