この文は、ホラー漫画のアンソロジー本「リョナキング」の第14号に収録されている作品を紹介するものです。リョナ(リョナチズム)とは、主に女性キャラクターが肉体的や精神的な苦痛を受ける描写を指します。この本はリョナに特化した作品を集めたアンソロジー本で、著名な漫画家たちが6つの作品を寄稿しています。
たとえば、作者の氏賀Y太による「便所虫ゆま」では、クラス中から陰湿ないじめを受けた少女・釜戸悠摩が、一ヶ月ぶりに登校すると全裸になり、教壇に座って性器を曝け出して「人間をやめたから」と宣言します。悠摩は悪魔から「人間を言葉で操る力」を授かり、いじめをしていたクラスメイトに復讐を仕掛けます。
また、つくすんによる「母親代わりのお姉ちゃんが体を切り売りする話」では、倒産寸前の金物工場で労働を強いられる工場社長の娘・いちりが、父親の頼みで右腕を失うショッキングな描写が含まれています。
これらのリョナ作品は、読者に恐怖や嫌悪を抱かせることを目的としており、リョナ愛好家にとっては必見のコンテンツといえるでしょう。
リョナキング vol.14の作品情報
シリーズ名 : リョナキング
作家 : 氏賀Y太
掲載誌・レーベル : リョナキング
出版社 : 一水社
カテゴリー : アダルトコミック誌
ページ数 : 134ページ
配信開始日 : 2021/05/25 00:00
リョナキング vol.14のレビュー
人間誰しもSM的な指向は、純度の違いはあれ持っている。
長年オタクをやっていれば、一度は手を付けるのがリョナだと思う。
より多くのより大きな刺激を。
自然な流れだ。
ただ、リョナの許容量には個人差がある。
その個人差を測るために使える雑誌だった。
どうやら私の場合、いじめレ●プや半達磨プレイ(両手切断のみ)は、いける口らしい。
何か開けてはいけない扉を開けてしまったような。